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FOMCは0.25%の利上げを決定

1415日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通り0.25%の利上げが決定されました。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は会見で「今回の利上げで伝えたいことは、経済状況が良いということだ」

「今後数年間は緩やかな経済の拡大が続くと予想する」と述べ、経済成長に合わせて利上げを進める方針を示しました。

声明文ではエネルギーと食品を除いたコアインフレには大きな変化は見受けられないものの、総合インフレが長期的な目標に近づいて

いると指摘されたほか、設備投資について「幾分安定したようにみえる」と前回の「引き続き軟調だった」から判断が引き上げられました。

また、バランスシート縮小に関する文言は前回の表現が維持されました。

ただ、同議長は「(保有証券の)再投資の方針をいずれ変更することについて協議した」と語っており、議論の内容を確認する観点からも

45日に公表されるFOMC議事要旨が注目されます。

 

一方、FOMCメンバーの経済予測において政策金利見通しの中央値は2017年末が今年合計で3回の利上げを示唆する1.375%で

変わりませんでした。

GDPをはじめ経済予測に大幅な修正がない中でも利上げが進められた背景には、先々の政策余地を広げておく観点から

可能なうちに利上げを進めておきたいという考えがあるのでしょう。


金融市場の一部には今年4回の利上げ見通しが示されるとみる向きがあったことから、FOMCの結果に対してハト派的との受け止めが

広がり、足元のドル円は113円台前半と31日以来の安値圏で推移しています。

15日に投開票されたオランダ下院選では反ユーロを掲げる自由党の票が伸び悩んだ模様で、欧州における政治的混乱への

警戒感は和らぐとみられる一方、今晩予定されているトランプ米大統領による予算概要の議会への提示や1718日に開催される

G20財務相・中央銀行総裁会議など目先には重要イベントが並びます。

当面のドル円は2月以降の推移レンジである111円台後半から115円台半ばで方向感を探る展開が続きそうです。

 

 

19/03/2017

 

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