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年内の米利上げ見通しを前倒しするも、2回との予想は維持

米国では先週、ハト派で知られるNY連銀のダドリー総裁や

ブレイナード米連邦準備理事会(FRB理事、中立派のパウエルFRB理事などから

「早期の利上げが適切」との指摘が相次ぎました。

 

こうしたなか、フェデラル・ファンドレート(FF金利)先物から算出される市場の

3月利上げ織り込み度は、2日時点で90.0%まで上昇しました。

 

1415日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ実施が

濃厚になったと考えられます。


しかし、積極的な財政出動を柱とするトランプ米大統領の経済政策は依然として

詳細が明らかとなっていないうえ、議会での審議が長引くことで導入が遅れることも懸念されましょう。


したがって、アナリストの大半は年内の米利上げについて、これまでの6月、12月との見通しを

3月、9月に前倒しする一方、2回との予想は維持します。


その後3日には、FRBのイエレン議長やフィッシャー副議長からも3月利上げを示唆する発言が

なされ、市場の織り込み度は94.0%に達しました。

今週末に発表される2月の雇用統計が著しく事前予想を下振れない限り、実施される可能性は
極めて高くなったとみています。


ただ、ここまで織り込みが進んでしまえば利上げによる相場への影響は限定される公算が大きいです。

 

次週のFOMC会合では、今後の金融引き締めのペースを見極めたいとして、メンバーによる

政策金利見通し、いわゆる「ドットチャート」へ市場参加者の注目は集まることになるでしょう。

 

 

11/03/2017

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