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米国の利上げを巡る注目イベント

米連邦準備理事会(FRB)の、イエレン議長が先週14日の米議会上院銀行委員会での

証言にて「金融緩和解除を長く待ちすぎるのは賢明ではない」と述べたことなどを受けて、

金融市場では31415日の米連邦準備理事会(FOMC)で利上げが実施される可能性が

急浮上しました。

ただし、シカゴマーカンタイル取引所(CME)がフェデラルファンド(FF)金利先物に基づいて

利上げ確率を示すフェド・ウォッチ(Fed Watch)では、先週末17日時点で、3月の利上げ確率は

17.7%と、 市場で十分に織り込まれているとは言い難いのです。


今週、来週にかけて、3月利上げを巡る判断材料となるイベントや経済指標の公表が続きます。

まず、22日に131日、21日開催分のFOMC議事要旨が公表されます。

声明文では次回利上げ時期を巡る手掛かりは一切示されなかったのですが、先週の

議会証言を踏まえると、利上げに関する手掛かりが明らかとなる可能性があります。


この他、2017FOMCの投票権を有するFRB高官の講演も続くため、発言内容も注目を

集めるでしょう。

 

また、物価上昇ペースを見極める必要があることから、経済指標では特に物価関連の

指標に注目が集まります。

 

来週31日公表の個人消費支出(PCE)デフレーターや310日公表の雇用統計での

平均時給の伸びが判断材料となるでしょう。


コンセンサスが定まるまで市場の利上げ織り込み度は大きく変動する可能性があります。

米債券市場では、早期利上げ観測が高まった場合の長期金利上昇に加えて、変動幅の

大きな相場展開にも注意したいと思います。

 

 

25/02/2017

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